昭和のサンタクロース
サンタクロースが屋根から落ちてきます。
1928年の朝日新聞には「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは立派に日本のものに」と書かれるまでになっていた。
このような風潮に対して萩原朔太郎は、第二次世界大戦前、クリスマスで賑わう街中で「このタワケモノめら!」と抗議の声をあげたことを1936年に述懐している(出典:『クリスマス~どうやって日本に定着したか』)。
戦後の昭和20年代には日本の子供の67%にクリスマスプレゼントが届けられていた、ということがアンケート調査により分かった(出典:葛野浩昭『サンタクロースの大旅行』)。
1960年代にはすでに、現代の日本で見られるクリスマスの様相、たとえば街はイルミネーションに彩られ、クリスマス・イヴにカップルが2人でロマンティックな夜を過ごす、家庭のあるものはホーム・クリスマス、その夜にはサンタクロースが訪れて良い子にプレゼントを置いていく、等の事象はすべて出揃っていた(出典:『クリスマス~どうやって日本に定着したか』)。
サンタさんの手紙
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